瓦チップとは、瓦工事で出る廃材や瓦の葺き替え工事で捨てられる古い瓦を破砕機で用途に合わせた大きさに砕いたものです。瓦チップの誕生は、当社の代表取締役の西村繁が屋根工事の際に捨てられる廃瓦をどうにかしてリサイクルしたいと考え、『瓦チップ』というネーミングを考案し、全国で初めて瓦の大型リサイクル施設を立ち上げ廃瓦の有効活用を推進して誕生しました。現在では、『瓦チップ』というネーミングが全国に浸透し、たくさんの用途に使用されるようになりました。瓦チップの特徴は、透水性・保水性に優れていて、ぬかるんでいる土地に敷くと、水はねや水溜りが出来にくなります、瓦の産地によって、様々な色あいが出来ますので景観砂利としても利用されています。また、湿気の多い床下に敷いたり、夏の温度を下げるヒートアイランド効果や園芸資材として植物の根張り効果など、近年様々な用途で使用されています。